今年のHCDのメンバーが作成した会報誌と連動したレポートです
2026.1.10 HCD2026実行委員会
竹早高校卒業生有志お茶会レポート
ホームカミングデー2026では「縦と横の絆が生み出す竹早の伝統と未来」をテーマに、卒業生を対象にしたアンケート調査をフックに、世代を超えた参加者が語らう場にしたいと計画しています。事前リサーチの機会として、親兄弟や配偶者が竹早出身者の「竹早愛」の濃いセグメントを中心にお茶会を実施しました。
日時: 2025年12月26日(金) 14:30~18:30
会場: 貸会議室「たまりば四ツ谷駅前」(四ツ谷駅徒歩1分)
参加者:69期生、72期生:5名、 35期生(2026実行委員会)4名 合計9名
内容:
①アンケートについて
アンケート案に回答いただき、設問の精度を高めることを意図していたが、実際には設問毎に自由なコメントが交わされ、昨今の竹早高校の様子や若い世代の考え等を共有する場となった(アンケート設問については、お茶会での会話を振り返り、より回答しやすさに配慮してブラッシュアップし最終版とする予定)
②世代を超えて共通すること、変化したこと(主なコメント)
・学校群制度下の35期生に比べ、若い世代は自ら竹早高校を選択して進学していることが大きな違い。
・以前は最寄りの繁華街は池袋のみで都心にありながら学校の周囲は何もない環境が、後楽園の商業施設が出来たことで生徒たちは「都心の高校」と感じていることも大きな違い。
・自校作問(≒難関校)や問国公立大学への進学率で語られる高校の評価とは異なる価値観を持ち、進学のためのステップだけではない高校の価値(体育祭、部活動、文化祭等)についてのコメントが多かった。35期生も、竹早を志望していなかった場合であっても、自らの体験から若い世代のコメントに共感。
・私立進学校のように、文理コース分けはないので、クラスが多様な生徒で構成され、卒業後の進路も実に様々であることが良いとする意見については、どちらの世代にとっても共通。
・自主性を重んじる校風は共通であるが、最近では学校側の管理の範囲が広くなったことが大きな違い。
・今回の参加者の大学院生たちが現在高校で取り組まれている「探求学習」の指導員を務めており、部活動以外に現役生と卒業生の接点があることが共有された。
③竹早の課題
・竹早高校の本来の魅力、強みが受験生に伝わっていないのではないか?今回語られた内容が、有名大学への進学率や現在掲げられている特色以外の魅力が多く、高校受験の場で語られにくい校風の魅力等をどのようにPRしていくかも話題となった。
・出身大学のように、出身高校が語られる機会は少なく、多様な卒業生がいるにも関わらず、社会人になってから新たに卒業生が出合い、交流する事例は稀である。(勿体ないことのように感じられる)


